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MASH-ROOM Magazine

邦楽ロックのWebマガジン的なソレです。

タイムリープするなら99年のRSRだよな

な?
わかるだろ?
タイムリープするなら1999年のRISING SUN ROCK FES.(北海道でやる夏フェス。夜通しロックンロールが繰り広げられるとても熱いフェス)だよな?

なんでこう思ったかっていうと、アレです。
前ゝ回の記事ね。これにナンバーガールズとブッチャーズ書いて「あっ」ってなったよねほんま
これね、伝説の年なんですよ。99年。
そして当たり前?なんだけどもうほとんど解散してますからね。もう見れませんよ。
すごいよ、日本のロックンロール史にとても残る。教科書載るべき。てか載ってないの?マジ?

下記からは俺がひたすら「この日に行きたい・・・」って言うだけの記事になります。

13:50〜 NUMBER GIRL

っていうかこのときの映像ですね。これ。
ナンバガの凄さを言うなれば、ナンバガが出てきてからテレキャス使うやつ増えたしジャズマス使うやつ増えたしクランチでコードジャカジャカするやつ増えたしアジカンゴッチが「ハッ!!!!」って言うようになったってくらいですかね?

このリードギター、田淵ひさ子のですねギターが鬼なんですよ。

3:10くらいからギターソロなんですけど、やばくない?
もうほんと鬼。鉄獣(てつじゅう)。
咆哮ですよこれは。

夏が似合うバンドなので、ってかもうほとんど夏のバンドなので夏フェスで見たかったです。
行きたいなあ!

20:55〜 椎名林檎

えっ、てか今知ったんだけどこんときの椎名林檎、ピアノボーカルでやったん?は?
当時の椎名林檎さん幾つなんですかね
調べたら21歳でした。は?
21歳でこのデカいステージに立つ器量よ・・・

ザラッと見たところこのときのセットはピアノとバイオリンのみ。
結構珍しいセットなんじゃないですかね。がっつりロックバンドセットか、ジャズバンドみたいなセットかと思ったらミニマム。

当時はまだ「本能」が発売される前です。残念ながら当時僕は7歳なので、音楽への興味はなかったですから本能を聞くまで存在を知らなかったわけです。本能で知ったかって言われても怪しい。いつ知ったっけ?覚えてないや。
ブレイク前(って言っていいのか?)でこんだけの人気だったんだねぇ。
お麗しや林檎嬢・・・
ってかピアノ弾けるの知ってたけど初めて弾いてるの見ました。上手いかよ・・・引く・・・才能の多彩さに引く・・・

行きたいなあ!!

21:45〜 THEE MICHELGUN ELEPHANT

ロックンロール大魔神
伝説のバンドですねミッシェル。
無骨で恐ろしいカッティングのギター、ド太いベース、爆発力ドラム、ガラ声ボーカル。
「曲が始まってから終わるまで全部俺のギターソロ」でお馴染みのアベフトシ様のギターがほんまかっこ良いザマス

ライジングサンから話は逸れるんですけど、ミッシェルがどんなんかは知らなくても伝説の夜のことを知ってる人はいるんではないかな?
残念ながら動画はないんですけど。
2003年6月25日、ミュージックステーションに当時流行していたt.A.T.uがやってくるってことになって
んで、タトゥーが二人共本番になってから出演拒否して
スタッフ、タモさん大慌て。タモさん声ガラガラだし。
そんなときミッシェルが「俺らもう1曲できるじゃん」つって急遽最後に2曲目をやるってヤツ。
覚えてる人いる?俺は覚えてる。
Mステってほとんどがカラオケ音源だから生演奏でやってたミッシェルはすぐ二曲目できたんだよね。
「(タトゥーが)出たくねえっつーんだからしょうがねえし、俺らは出たくてしょうがねーからやった」つってね。
あ〜〜〜〜ロックンロール。
そのとき2曲めにやったのがコレね。


コレ見れたんだぜ?
もう見れないんだぜ?(そろそろアベフトシの命日ですね。追悼)

行きたいなあ!!!

23:55〜 Blankey jet city

フルバージョン上がってるんですよコレが。
ロックンロールに魅せられた人は全部見てね。宿題です。

ミッシェルか、ブランキーか。この2派閥で語ることが多かったのではないんですかね。当時。
僕はミッシェルも好きだけどブランキー派です。
ボーカル、ベンジーのエロさがヤバい。
ミッシェルとブランキー、本当に日本のロックンロールを語るには欠かせない2組。
カッコいい、素直にカッコいい。ってかカッコいいしかない。二組ともカッコいい。
アカンでコレは。

そういえば椎名林檎丸の内サディスティックって曲あるじゃないですか
なんかあの曲の知名度高いよね。知ってる人も多いんでない?
丸の内の歌詞にある”ベンジー”はこのバンドのボーカル、ベンジー
そんで、”ピザ屋の彼女”はブランキーの”ピンクの若いブタ”って曲の歌詞からの引用です。
”ラット一つを商売道具に〜”の”ラット”はベンジーが使ってたギターエフェクター、Proco製のRAT。

そうやって後世に影響を与えてってるんですよ。It's so cool

行きたいなあ!!!!

2:30〜 スーパーカー

忘れちゃいけんよスーパーカー。男女ツインボーカルのバンドです。
これまでのガッツリとしたロックンロールと違って、浮遊感のあるバンド。
僕も大好きなシューゲイザーエレクトロなんてジャンルを踏襲しています。

シューゲイザーっていうのは、シューズ(足元)をゲイズ(見つめる)から来ていて、
まぁざっくり言うとふわふわボーカルに轟音ギター。みたいなそんな感じです。


エレクトロ臭もする曲はこれだね。
ってかこの曲が一番好き。
このバンドも色んな影響を後世に残してるねぇ。っていうかギターのいしわたり淳治チャットモンチーや9mmのプロデュースも手がけてる人なわけです。
彼らも邦ロックを語る上で欠かせないバンド。

行きたいなあ!!!!!

3:30〜 bloodthirthty buthers

見ろ。この映像見れば「あ、この年のこのフェスやばかったんだ」ってなるから!!
ブッチャーズのボーカル吉村さんは亡くなられているのでもう一生見ることができません・・・なんとまあ・・・

ブッチャーズを見て結構な人が「歌下手じゃね?」って言うんですよ。
間違いじゃないです。
でも音楽って”正しい”が本当の正義なのかな?って考えてみてくださいよ。
このコードにこの音程を当てる潔さとか、声質が生み出す青臭さ。
歌ってる姿。
リズムが生み出すグルーブ。
音程だけで歌を語ったら出てこない魅力がブッチャーズには溢れてるんですよ。

僕はこの「プールサイド」って曲が大好きなんですよ・・・泣くやつ・・・
ちなみにリードギターは田淵ひさ子なので黄金コンボです。
オーバーキルで青春を抉るやつです。青春当時の音楽ではないけど、俺の青春と言い切ります。

ブッチャーズを見れないなんてもう・・・はよタイムマシン・・・嗚呼
行きたいなあ!!!!!!









ザラッとめぐってみたんですけど、ほんと最高ですね。
ギターウルフやらDragonAshやら、まだまだ最高のメンツが揃った年なのであります。

いやほんと。ここに行くためだけにタイムマシン開発する必要あるでしょ?
わかって?
今日はそれを言うためだけにやりました。
見た人が「わかるここ行きたいわかる」ってなりますように・・・