MASH-ROOM Magazine

邦楽ロックのWebマガジン的なソレです。

この時期くらいアンダーグラフのこと思い出してやってくんさい

俺が「くんさい」なんて言う義理でもないんだけどさ。

 

今じゃあ「卒業ソング」なんて言うと決まって3月9日

知ってましたか?レミオロメンはもう活動休止してるんですよ。

レミオロメン大好きなんでいいですけどね。プログラムって曲が好きです。さすがレディへ好きって思う。

 

2004年、僕が小学5年とか6年生のとき、ツバサという曲がめちゃめちゃ流行りました。

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「あ、これなんか聞いたことある」って20代くらいの人は思うんではなかろうか。

ツバサで人気を博したアンダーグラフ

一発屋バンド、それは間違いない。しゃあない。

でもめっちゃいいバンドなんでそれしか知らないのはもったいなくないかい?

そういう話です。

 

 

歌モノの最前線

 

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ツバサで一気に有名になったアンダーグラフ

まだ当時はラジオや有線が力を持ってたから、そこから火がついたって感じで、ぐいぐい売上を伸ばしていった。

そのツバサが収録されてた「ゼロへの調和」というアルバム、これがまたいいんですわ。

8分でギターをジャッジャッってするの多用しすぎとは思うけど9mm滝がオクターバー踏むくらいの感じで聴くとまぁ手癖だねで許せる。

基本的にメロディーがいい。

リフ→Aメロまでは薄暗い感じでいっても、サビでパーっと開けるメロディーを歌う感じはGRAPEVINE的な良さを感じるし、

バラードでこそそのメロディーの良さを感じれるのはback numberの先輩って感じする。

そう、思うのがback numberの先輩感。

back number好きならちゃんと聞いてみてもいんではないかね?

 

アンダーグラフは歌モノバンドのいいとこ取りな部分がある。

www.youtube.comアルバム内の「アンブレラ」なんかも良い曲。動画の画像ダサすぎワロタ。

全曲通してメロディーがいいし、その上しつこくない。

アルバム通して聞いてみてよ。ツバサだけじゃなくてさ。

 

何がダメなんですか

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当時の僕には「このバンドはこれからもっと人気が出て、ずっとライブしていくんだろうな」って思えてた。なんならスピッツとかそんくらい、そんくらいのポジションを築けるバンドだと思ってた。

今でも戦っていけるバンドだと思う。何回も名前出すけど、back numberが売れるならアンダーグラフも売れていいだろ。なあ。back numberは「春を歌にして」が一番好きです。

 

実はアンダーグラフ、一度自分のレーベルを作りインディー落ちした後で2014年に再メジャーデビューをしてる。

なんか今年はツアーも決定してる。

僕は、その今でも音楽をやっている姿勢が好き。売れたからいいやってなってない。

いやそりゃ当たり前なんだけど、自社レーベル作ったり、それでももう一回メジャーデビューしたり、「多くの人に自分の歌を聞いてもらいたい」という意志が強く感じて好感が持てる。

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バラードでこそ活きるこのバンド。ちょっと前だろうがなんだろうが、絶対ハマれる人はいると思うからもう一度注目しても絶対損はないバンドだ。

是非、もう一度聞いてみてほしい。卒業シーズンだしね。

 

 

 

 

 

 

 

と、いう記事を書くためにアンダーグラフWikiを見ていたんですけど。

 

2017年

  • 1月 - ツアーUNDER GRAPH Live Tour 2017 ~涙は雨から川へ行き、海から空へと舞い上がる~の開催を発表。
  • 「Tokyo Infiorata」花絵師、藤川靖彦のオファーを受け、デビュー曲「ツバサ」を新たな形に変えたテーマソングを制作することを発表。サウンドプロデュースをVo真戸原が務める。

 

 

 

当の本人が「ツバサ」に引っ張られすぎではなかろうか。

 今年もツバサ出すのかよ。

2014年にもセルフカバーしたのに?

 

ツバサはめちゃめちゃアンセム。キラーチューン。

もう一回、別の歌で波を起こしてくれ。ツバサ、良い曲なのはわかるからさ。

 

ツバサの何が良かったか

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もう一度思い直してみましょう。ツバサ。あれはマジで異例の売れ方をした。

だってさ、いくら大人の息がかかろうとさ、別に「このシングル買ってね」って怖いおっさんに言われたわけじゃないじゃん?当時シングル買った人って。俺も買ったけどなんか普通に聞きたいと思ったから買ったよ。

 

・メロディーがマジでいい

言わずもがな、という感じだけど。

爽やかなポップスとは違い、ちょっと気だるげな感じ。でもサビでパーっと開くのがアンダーグラフ式。

コード譜を見ても、m7の連続。気だるげなコードの連続。キラキラしてないのに意外にめちゃめちゃ当たったのが面白いね。

 

・どっちとも思わせる歌詞

なんとなく僕が思ってることですが。

3月9日は、もともとは結婚式の歌です。でも今じゃあ卒業式の歌。目をつむると一緒に笑ってくれる君がいて良かったねっていう曲。

ツバサは「一緒に夢叶えようぜ、じゃあな」っていう歌。そうだね別れの歌だね。でもポジティブ。

どちらも卒業ソングとして見た時に、「学校でも新しい職場でも、なんでも新しい門出」を彷彿できるのが、いいとこなんじゃなかろうか。

 

そんでツバサ。

散らかる部屋で笑い合えてた

これね。ここね。

ここが今になって染みるんですよ。

これもしかして20代くらいになってようやくめちゃ染みる歌詞なんじゃないですか。大学生が卒業するのに一番最適な歌詞なんじゃないですか。

 

2014年版ツバサが流行らなかったこの世

上記で貼ったツバサ、2014年に彼らがセルフカバーしたツバサです。

でもこれ全然話題になってないんだよね。

知ってた?これ。

それこそ、24歳の僕が小学5年とかのときにめちゃ流行って、そんで大学出たくらいにこのセルフカバーを聞いて良さを再発見する。

そんな図が出てもいいのに、と心底思う。

というかそれを狙って再リリースしたんじゃないか。

 

く〜〜〜なんか俺も悔しくなってきたよ。

本人たちも悔しいだろうな〜〜〜〜〜

 

まだまだ活動してるアンダーグラフ、またバズることを願います。