MASH-ROOM Magazine

邦楽ロックのWebマガジン的なソレです。

caroline rocksってバンドを語り継がないと気が済まない

古今東西、日本だけでも今も昔も様々なバンドがいます。

星の数ほどバンドはいる、いやそれ以上の数いるかもしれない。

あなたの県にもあなたの街にも、確実に何らかの音楽活動をしてる人、しようとしてる人はいるんです。

 

解散したバンドを考えるともう多すぎてわけわかめ

有名にならずに解散して、忘れ去られてしまうバンドも多くいることでしょう…

 

今日はすでに解散してしまった「caroline rocks(キャロラインロックス)」というバンドを皆に知って、そして忘れられないように書き留めたいと思います。

 

こんなめちゃめちゃかっこいいバンドがいたんだぜ。

 

 

シングルコイルの教科書

 

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エレキギターにはピックアップという部品があります。

簡単に言うと音を拾うところ。

そんでそのピックアップ、エレキギター界では大きく分けて2種類あって

『ハムバッカー』と『シングルコイル』って言います。

 

『ハムバッカー』はパワータイプ。音圧が強めで太い音が出ます。ノイズも乗りにくい。

『シングルコイル』はスピードタイプ。繊細なタッチも表現できるし、よく抜ける音がする。

 

んでこのcaroline rocksはギター二人ともシングルコイルが乗っかったギターを使ってるわけですが、ま〜〜〜〜〜〜最高の使い方をなさる。

シングルコイル特有のキャンキャンに高めの音、エフェクターを使ったときのライド感がすんばらしいですわ。

上記の白昼夢という曲、そのシングルコイルの高音域で疾走感をさらに倍にしてる。ハムならこんなキマりませんよ。

 

機材の話をしてだいぶマニアックかもですが、「ギターのシングルコイルって良いの?」って言われたらキャロを推すようにしてます。

 

ツインギターに痺れる

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YouTubeにはなんと2曲しか公式音源はない。も〜〜〜〜〜〜紹介したいのはこの曲じゃないのに!!!!!

バンドってボーカルだけじゃなくて、他にもメンバーがいて、こいつのドラムがやべえとかそういう見方もあるわけなんです。

そして、キャロの楽器隊の素晴らしさはギター2本の絡み

 

ギターボーカルのギターとリードギターの2本のギターの絡みが素晴らしいのです。曲によってはハモリソロとかしたり、アルペジオアルペジオを重ねたり、はたまた二人とも1音だけずっと重ねてたり。

 

サウンド全体がラフなのも僕は好きです。

音質が悪いというわけではなく、こう、ガチャガチャとしたバンドサウンドの楽しみを残してる。

ボーカルはハイトーンだからバンドサウンドが轟音でも存在感バッチリだし。

サウンドプロデューサーはたしかLOSTAGEの五味さんだったかな?

まるで側で鳴っているかのようなガチャガチャとしたバンドサウンドをイヤホンから立体的に表現してくれます。

 

 

 

マジでYouTubeにはこの2曲しかないんですけど、「0℃」とかスローな曲も透き通ってて綺麗だし、「circus」とかは轟音でおかしいリフがまじでやばい。

あとファズの使い方がバリうまい。ギターの轟音のツボがすげえわかってる。

轟音の良い使い方ってやっぱそこまでのカタルシスがあってこそだけど、それを体現できるのがキャロだと思います。

 

現在は

冒頭でも述べた通り、2012年にこのバンドは解散してしまったんです。オヨヨ。

解散ライブがユーストで配信されてたから俺は画面の前で「ア〜〜〜!!!!!」ってなってました。

ギターは現在チェコノーリパブリックでギターを弾いてますし、ベースはMEAT EATERSっていうバンドでベースをやってます。ボーカルは陶芸家になったそうです。そっち?

 

またね、このミートイーターズがね?すげえんですわ。

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実はキャロが解散する前から大好きで聞いてたんですけど、解散→ベースがミートイーターズに加入、でおおおおお運命のめぐり合わせか!?となりました。別にそんなことはないですけど。

Dinosaur.Jr好きなら絶対ハマる。カミソリのような鋭利なギターのカッティングとニヒルな歌詞が大好きです。

 

 

 

 

 

今日の記事、だいぶオナニーな記事ですけど、こういう素敵なバンドがいたんだよって言い伝えられたらオルタナ老害のワシも成仏できるってもんじゃ…ホッホッホ…