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MASH-ROOM Magazine

邦楽ロックのWebマガジン的なソレです。

最近の”オシャレ”なバンドは度が行き過ぎてるんだよな

だよな。

 

2010年代前半は空前の4つ打ちブームがロックバンド界隈で起きて、そこからダンスロックに踊らされてた人たちが踊り疲れて(?)たどり着いた一つのジャンル。シティポップ。

そう。今日の議題はここ2,3年で流行している『シティポップ』

「都会的な洗練されたオサレなポップス」ってワケなんですけども。

その”オシャレ”具合がもう僕の範疇を超えてめまいがしてきた昨今です。

東北の山奥からちょっと栄えたくらいの地方都市に移り住んだ僕はまだ9mmで拳あげてるタイプの男の子で、シティがシティすぎてすげえってなるしかないんだよ。

そういう話を今日はします。

 

 

まずは僕の中でのオシャレバンドのちょうどいいところを探そうと思います。

俺が考える「ちょうどいいオシャレバンド」は

バンドとか聴かない友人とドライブしたときに車で流して引かれなさそうな程度

のオシャレです。

その1例をあげてみよう。

www.youtube.com

シンリズム−心理の森

あ〜〜〜〜〜ちょうどいい。

まぁドライブっていうよりかは、晴れた日にコンビニコーヒー片手にお散歩って感じだな。

 

www.youtube.com

Awesome City Club-アウトサイダー

読み方は「おーさむしてぃくらぶ」だよ。

この頃のオーサムなんてのもまだ理解できる範疇ですな。

まだ嫌味のないシティ感。”まだ”ね。オシャレだけど。地方都市でも聞けるシティ。

リズミカルで、小気味いいギターの入りから自然と身体が揺れますね。

 

はい!ここまではいいです。

こっから俺がもう「シティすぎて無理…」ってなるやつをいきます。

 

Suchmos

www.youtube.comこえええええええオシャレギャングだよこええよサチモス。

俺の地元で「アディダスのジャージ着てるオシャレなバンド流行ってるよ」って言ってもギリ信じてくれないわ。「ジャージ?wクソワロw」ってなるわ。

シティすぎて「コメリ」とか「ハローマック」っていう単語を目の前で使うと顔を踏まれそう。

知名度的にはやっぱSTAY TUNEですね。

www.youtube.com「オシャレ」って一言で片付けてもまぁいいんですけど、歌詞を見ると意外と面白いんですよね。

Stay tune in 東京 Friday night.

Oh Good time 癒えない like The "Dead Rising" soon.

 のとこであの有名なゾンビゲームの名前出してオッってなるし

ブランド着てるやつ もう Good night
Mで待ってるやつ もう Good night
頭だけ良いやつ もう Good night
広くて浅いやつ もう Good night

ってこれ、結構中指立ててるっていうか。「お前らもう帰って寝ろや」っていう勢いなんですよね。結構パンチ効いてる。

でも俺はまだ怖いなって思います。鼻で笑われるビジョンが浮かぶ。

 

FIVE NEW OLD

 

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それこそこれはこの前友達が車でかけてたんですけど

「あれ?お前The1975聞いてたっけ?」って僕は言いました。

待って聞いて、The1975っていう洋楽のバンドいるんですけど

www.youtube.comd

ボーカルからギターの音作りからドラムの音まで全部クリソツやんけ!!!プライドは捨てたんか!!!

 

まぁ似てるとかそういう話はさておき、FIVE NEW OLDのやべえとこは

ボーカルがバカクソイケメンってとこですよね。

www.youtube.com

菅田将暉ってギター弾けたんだ〜?ってか身長のびた?

アッ違う!これ!FNOだ!

みたいな。もう、なに、シティはイケメンが蔓延ってるんですかね?

俺とか近藤春菜にそっくりだから多分結界とかで入れないんでしょ?

多分FNOのライブ行ったら、ボーカルの顔を見るたびに「なんか全てを持っててムカつく」って思ってしまって音楽を純粋に楽しめない気がしてきました。

音楽はThe 1975の日本版って感じです。(The 1975自体が好きなので好きです誤解がないように言うと)

 

yahyel

www.youtube.com

曲聞いたときに発した第一声が「きんめえ」でしたわ。できすぎててきめえ。強い。

ミニマル文化ってのがありますけど、それをこう、音楽でまとめた感じがしますね。

この人たち、日本人なんですって。は?

コンセプトとして「国籍や人種、性別などをシャットアウトした匿名性」というのがあるらしく、つまり邦楽らしさとかガン無視して作ってる音楽。

聴けば聴くほどその通りで、展開や音はセオリーや暗黙の了解に従った感はなく、作者がそうしたかったからそうしたという主張が伺えるバンドです。

サビっていう文化とか、ラスサビ前に一回落とすとかは邦楽が作った、こうしとけばええやろ的なルールであるからね。

www.youtube.com

ツイッターでも書いたんだけど、これ冒頭と最後のほうにめちゃめちゃ「ファンヒーターのボタン押したときの音」が入っててクッソそこが気になる。

 

コレに至ってはもう「シティか?」となる。

東京じゃねえもん。ワシントンDC?ロンドン?どこ?

バンドとか聴かない友人とドライブしたときに車で流して引かれなさそうな程度で言ったら引かれるレベルではある。オシャレ度振り切ってる。

一つ確実に言えるのは、これを聞いてるやつはダサくはねえわ。しまむらの英字Tシャツ着てるやつはこのバンド聴かない。

正直これは日常的に聞いていきたいし本人たちも俺をダサいとdisはしなさそうだけど、洗練されすぎてて申し訳なくなっちゃうワ・・・

 

 

 

 

 

 

 

はい、というわけで最近聞いたオシャレすぎて頭おかしいバンドを紹介しました。

読み返すと卑屈に卑屈を重ねてミルクレープみたいになっててちょっとキモいですね。

基本的に僕はこういう音楽、大好きなんですよねなんだかんだ言って。

聞いてると自分もオシャレな気がしてくるから好き。

全然普段聞いても心地良いので皆さんも是非どうぞ。