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MASH-ROOM Magazine

邦楽ロックのWebマガジン的なソレです。

WHITE ASHを観測するにはもう遅すぎた

ちょうどクリスマスだからWHITE ASHの記事を書こうと思ってたんすよ。

WHITE ASHというバンド、最高にかっこいいクリスマスソングがあるからね。

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そしたら、ええ、解散って、ええ?意味わからんくね?

来年3月をもって解散らしいです。大好きだったから悔しい。

そんなこんなで今日はWHITE ASHの記事です。

 

 WHITE ASHって?

のび太(Vo&Gt)山さん(Gt)彩(Ba)剛(Dr)の4人からなるロックバンドです。

2010年のRO69 JACKっていうアマチュアバンドの大会で優勝してそっから全国区に売れだしたというところ。

彼らの魅力はそのタイトなリフ。

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文字通りメガネで冴えない感じののび太がむちゃくちゃ尖ったロックをやってるのが魅力ですね。あとベースのおっぱい。

歌詞はたまに日本語を混ぜるけどほとんど英語詞。それには理由があって、

のび太:歌詞で使っている英語には存在しない単語もあるんです。だから、この曲はこういうふうなことを歌ってますという対訳を───と言ってしまうと違うかもしれませんが───歌詞カードには載せています。洋楽を聴いている時って、何歌ってるかわからないけど曲を聴いて見える風景とか、良い曲だなっていう感じる部分があると思うんですけど、それが音楽の力だと思うんです。僕もそういう感覚的なものが大事だと思っていて、よくわからないけどこのバンドかっこいいというのを伝えたいと思ってます。

 

とのこと。なので歌詞は適当英語。Strangerの歌詞なんて歌い出しが

「和い、割って、終わらす詩」だからね。なんならライブ中も適当に歌詞変えるよ。意味がないからね。

「ロックに歌詞なんて関係ねえ」って言った偉人もいますし突き抜けてますね。

(ロックは文学だ、という主張もあるので一概にこれが強いとは言えませんが)

 

貴重な存在

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僕はWHITE ASHは現在の邦楽ロックにおいて貴重な存在だと思ってる。

 

音楽、特にバンドは上の世代に憧れて、活動を始めるってことがほとんどで、言ってしまえば今の邦楽シーンは上の”日本の”バンドに憧れてバンドをしている。

アジカンに憧れてKANA-BOONが出て来る、みたいな図式ね。

別に僕個人として洋楽厨ってわけではないし、実際に邦楽のほうがよく聴くんだけど、ロックバンドの先祖?はやっぱりあっちの国なわけで

それをどんどんフィルター通してるわけだから、「かっこよさ」の文化がどんどん変わっていくわけよ。

もちろんそれもいいんだけど、それでガラパゴス化が進んで他国の文化興味なーいっていう若い子が生まれるのは悲しいことだし、悔しいけど英語圏のロックに敵わないこともあるわけだから、えーとその、つまり洋楽ロックを聴くのもとても大切っていうこと。

それの足がかりになりそうなバンドだったわけだ。WHITE ASHは。

www.youtube.com例としてArcticMonkeys。

雰囲気似てない?こういう雰囲気。っていうかコレ自体は曲が似てるけど。

 

ギターロックとしての洋楽のかっこよさを継承しつつ、メジャーデビューしてモンストとかレッドブルとかとコラボして・・・のWHITE ASHがいるおかげで若い子が洋楽を聴く足がかりになるんじゃないかって僕はそう思ってたんですよ。

 

なんでだろう

なんでそれが解散なんてしちゃうんだろう。

人気も不振というほどでもなさそうだし、うーん。

考えると思いつくのが一つの事件。

2015年の1月だったかな?

のび太が突然「バンドやめよっかな」と呟く事件が発生。ファンの子たちはそりゃもう「そんなこと言わないでください><」ってなる。でものび太は「いや本気だよ」みたいなことを返しちゃう。おいメンヘラかよ、ツイッターで解散を先に発表するんじゃないと僕はハラハラして見てました。

結果メンバーに説得?され「心配させてごめんね!がんばる!」みたいに戻ったんだけど。

このときの問題が残ってたとかなんかあったんかな。

会社との契約なのか、それともメンバーの不仲なのか。

発表できないってことはそういう感じかもしれん。

 

ともかく残念です。

彼らが解散しても曲は残っていくのだから、存在はあったんだから、僕は好きと言い続けます。

だってのび太はかっこいいんだもの。

 

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